最新情報
最新情報

NEWS

カテゴリーを選択
過去の記事

2019.01.23

朝日新聞は出題NO.1【高校生編】

 

なぜ、朝日新聞を読むといいのか。

 

朝日新聞には受験対策に良い、つのポイントがあるんです。

 

ポイント1 『読み書き能力が身につく!』

多くの大学が、学びの基礎の基礎ともいえる「読み書き」の能力を試したいと考えています。そのための対策はずばり「新聞を読む習慣を身につける」ことです。そうすることで自然に読み書きのスキルが身につきます。

 

小論文を中心に、朝日新聞から多数出題!!

※朝日新聞社調べ 2018年5月29日現在

 

ポイント2 『情報感度が高まる!』

難関校の小論文では、新しい話題を取り上げて出題するケースが多いので、社会や時代に関する情報感度の高さも求められます。幅広いジャンルの最新情報を網羅している新聞は、問題意識を深め、自分なりの意見を持つのに最適です。

 

実際に出題された朝日新聞記事はこちら!

2017年4月29日 朝日新聞1面
(ゆがむ事実)虚構拡散、気づけば「真実」

千葉大学
学部学科:教育学部 中学校教員養成課程
社会科教育分野(一般入試・前期)
課題:小論文

設問

以下の文章は、虚偽の出来事を伝えるフェイクニュース(偽ニュース)が世界に拡散しているという危機感に基づいた新聞社の取材記事である。この文章の下線部で、ジャーナリストとしてネットメディアに関わっている人物の意見が紹介されている。
この文章に掲載されている事例、あるいは近年のフェイクニュースの事例を参考にして、「民主主義」と「言論空間」の関係について説明するとともに、そのあり方についてのあなたの考えを述べなさい。(800字以内)

 

ポイント3 『知識が広がる!』

新聞にはネットにない「一覧性」があります。紙面を見渡すたびに、さまざまな情報を一覧できるので、意外なことが頭に飛び込んできてそれが頭に残り、いつの間にか知識の引き出しが増え、視野が広がるのです。

 

他紙と比べても、圧倒的な出題数!

全国紙の2018年度大学入試出題実績

※大学通信調べ 2018年5月25日現在

 

オピニオン・天声人語・社説を読むと効果的!

※朝日新聞社調べ 2018年5月29日現在

 

いつから読むといいのか?

4~9月ごろの記事が出題されやすいので、早いほどいいです。

朝日新聞 掲載月別出題記事数

※朝日新聞社調べ 2018年5月29日現在

 

「学ぶ」ことは「真似ぶ」ことから。書き写しの効果とは?

下記は林修先生のインタビュー記事を参照しました。


読み書きは、文字通り「読んで書いて」です。新聞を読んだら、記事を書き写しましょう。私は特に社説の書き写しをすすめます。

いうまでもなく社説は、名だたる新聞記者が今、ホットな問題を論じたものです。筆者は客観的な事実を提示したうえで、それに対する自分の価値判断を述べていきます。この事実と判断を明確に分けて文章を組み立てることが、実は小論文のキーポイントなのです。受験生が小論文で犯しやすいミスの多くが、客観的な事実と主観的な自分の考えをごちゃ混ぜにして、何を言いたいのか伝わらなくなってしまうことです。

社説というお手本を、どこが事実でどこが価値判断なのか、意識して読みながら書き写す行為を続けていけば、論理的な文章の展開の仕方をつかめますし、事実と判断を混同しないようになります。

何でも簡単にコピーできてしまう時代だからこそ、読んで書いてという原始的な頭の使い方が大事なのです。語彙が豊富になるし、漢字も覚えるし、時事問題を見る目も養われる。社説の書き写しは一石三鳥ですよ(笑)。


 

購読申込み・試読申し込み

野田新聞店では定期購読の他に1週間の無料試読もご利用いただけます。ご希望の方はこちらからもお申込みいただけます

ASA大田原 (有)ノダネットワークサービス

大田原市山の手1-2-18

TEL 0287-22-2567

FAX 0287-22-3750

 

ASA西那須野 (株)野田新聞販売

那須塩原市南郷屋2-123-3

TEL 0287-36-0137

FAX 0287-37-0137

 

野田新聞店は学生の皆様を応援しています。