2019.01.17
新聞配達お仕事紹介
毎朝ポストには新聞が届いている、そこに至るまでの私たちのお仕事をご紹介いたします。配達パートスタッフをご検討の方はぜひイメージしてみてください!
折込チラシの準備
新聞をお届けする準備は前日から始まっています。折込スタッフが翌朝配達分の折込チラシを機械を使って1セットづつ作っていきます。配布エリアの間違いがないように、破れないように慎重な仕事が求められます。この仕事は折込スタッフが行いますので配達スタッフは行いません。
午前2時 新聞到着
朝日新聞は東京から、下野新聞は鹿沼からなど各新聞のトラックが続々と到着して新聞をおろしていきます。
チラシ入れ
配達パートスタッフはここから作業スタートです。自分の担当区域分の新聞に前日作られたチラシをセットしていきます。新聞銘柄やエリア指定のチラシもあるので間違えないようにいつも気を付けています。すべての銘柄に入れ終わると次の作業に進みます。
組み作業
「順路帳」という配る順番に新聞銘柄・注意事項などが書かれた台帳があります。それを見ながら順番に重ねて組んでいきます。当店は朝日新聞、下野新聞、日本経済新聞などをはじめ専門紙も多く扱っています。そのためこの組み作業は誤配(間違った銘柄を配ること)防止にとても重要な作業です。最初は混乱するかもしれませんがいつのまにか慣れてしまいます。
[雨の日]ラッピング
この作業は新聞が雨に濡れないように1部1部機械を使ってラッピングしていきます。ラッピングしてもビニールが破れないように雨の日は特に注意して配達していきます。
積み込み
相棒のスーパーカブに積み込みが完了しました。前かごの手前が次に配る新聞になるようにセットします。前かごがなくなったら荷台より次の分を積み替えます。
午前3時 配達に出発!
200~300件ほど配ります。多いと思うかもしれませんが2週間ほどで覚えてしまいます。もちろん覚えるまでは担当社員と一緒に配ります。当店はひとりで配れるようになるまでしっかりフォローいたします!
午前5時 終了報告
配達終了後、新聞がたまっていたなど異常があれば社員に報告します。一人暮らしのご高齢の方もいらっしゃいますので、万が一を考えて昼間連絡を取ったり訪問したり見回り活動も行っています。
さいごに
新聞配達は楽な仕事ではありません。夏は暑く、冬はとても寒いです。それでも当店の配達パートスタッフはダブルワークの方や長く勤務されている方が多くいます。配達パートスタッフが気持ちよく、無理なく働けるよう、休みが希望通り取っていただけるように社員一同取り組んでいます。ひとりひとりに合った働き方を探しますので面接時にいろいろご相談ください。ぜひ一緒に野田新聞店で働きましょう!